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進学にかかる費用の概要

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■進学にかかる費用について説明します。

①受験するための費用(主に1月~2月)

②入学時にかかる費用(主に2月~3月)

③入学後にかかる費用(主に4月)

大きく分けて以上の3つに分かれます。

それぞれ、高校・専門学校・大学によって異なるので、

以下に詳しく書いていきます。

高校進学の場合

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■高校進学にかかる費用

【公立高校(全日制)】

初年時の合計:約40万円程度

【私立高校】

初年時の合計:約110万円程度

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①受験するための費用(主に1月~2月)

【公立高校(全日制)】

入学検定料:2,200円

【私立高校】

受験料:15,000円~30,000円

※学校によって大きく異なるため、確認が必要

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②入学時にかかる費用(主に2月~3月)

【公立高校(全日制)】

入学金:5,650円

【私立高校】

入学時納入金の合計:30万円~50万円

(内訳)

・入学金:20万円~30万円

・維持費:10万円~20万円

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③入学後にかかる費用(主に4月)

【公立高校(全日制)】

合計:15万円~25万円

※主に積立金や教材費、制服などにかかる最低限の費用

※授業料は平成22年度より、原則として徴収されません。

※通学費や部活費などはふくまれていません。

【私立高校】

平均的にかかる費用の合計:40万円~60万円

(内訳)

・授業料:年間30万円~40万円

※平成22年度より、文部科学省による支援金制度が行われています。

基本的には年額118,800円(月額9.900円)が減額されます。

ただし、年収250万円未満程度の世帯の生徒は、年額118,800円(月額9,900円)がさらに減額、

年収250万円~350万円未満程度の世帯の生徒は、年額59,400円(月額4,950円)がさらに減額されます。

・その他にかかる費用:20万円程度

※主に積立金や教材費、制服などにかかる最低限の費用

※通学費や部活費などはふくまれていません。